アイメイト協会寄贈報告

11月30日、盲導犬を育成する団体「アイメイト協会」へ、練馬・光が丘遊技場組合と合同で合計174,000円（内、当社から104,000円）の寄付金の贈呈を行いました。

アイメイト協会は、1957年日本で初めて盲導犬の育成に成功し、これまで1,416組の輩出実績のある財団法人。「視覚障害者が介助者の力も借りながら、通勤ルートなど決まったコースのみを歩く」他の盲導犬育成団体とは違い、「全盲者が晴眼者の同行や白杖の併用なしで犬とだけで単独歩行できる」ことをアイメイト定義として掲げ、4週間泊まり込みの合宿訓練を経てようやくペア誕生という質の高さを提唱しています。

贈呈式にて塩屋隆男代表理事は、コロナ禍で見学会や毎年開催されているアイメイトデー等の催しが中止になり続けていること、さらに育成事業が思い通りに進んでおらず厳しい状況であることをお話されました。今回の寄付金はこれらの事業に充てられるということです。

また、永年に亘り、当協会の顧問を勤め発展に尽力してこられた菅原一秀氏（元経産大臣）にもご同席いただき、これまでのアイメイト協会と議連の関わりから今後も継続した支援を続けていくことを述べられました。

当社では今後も継続的な支援活動を実施していく所存です。引き続き皆様方のご協力をお願い致します。