島田療育センター わいわいまつりボランティア参加報告

重症心身障害児施設兼病院の「島田療育センター」が昨年に引き続き、「わいわい祭り2025」を9月27日に開催し、ホール有志の「島田療育センターを守る会」が今年も人・物両面で協賛しました。昨年から続く施設の改修工事でグラウンドが使用できないことから、会場を棟内に限定しての開催となりましたが、守る会の呼びかけに賛同した都遊連組合員をはじめとするホール関係者、全国遊技ビジネス振興会、遊技機メーカーの豊丸産業及び北電子、ギャンブル等の依存回復支援施設「ワンデーポート」など、総勢81名がボランティア活動に参加し、当社からも小島社長を筆頭に16名もの有志が参加しました。
「千本釣り」や「黒ひげ危機一髪」など各種ゲームの提供、飲み物等の配布、消防体験コーナーのほか、普段は容易に手が付けられない敷地内の草刈りに汗を流しました。
特に人気を博したのはパチンコ・パチスロの試打体験で、豊丸にパチンコ機1台、北電子にパチスロ機3台をご提供いただいたところ、試打希望者が後を絶たない盛況ぶりでした。他の会場も笑顔があふれ、入所者 ・通所者や施設のスタッフ、その家族の方々にリフレッシュしていただくとともに地域の方たちとの交流を図るという「わいわい祭り」の意義を肌で感じることができました。
今回もワンデーポート入所の方(計3名)にご参加いただきました。業界は依存問題対策が重要テーマであるなか、依存問題の回復支援に携わる方たちに、業界の社会貢献の原点ともいうべき島田療育センター支援の様子を共に汗を流しながらご覧いただくことは非常に意義があると感じております。